既刊 動かして学ぶCAN通信 (マイコン活用シリーズ) C言語で作るPIC電子工作 ガーデニングとホーム・セキュリティの電子工作入門 PICによるホーム・コントロール工作入門 マイコンの1線 2線 3線インターフェース活用入門 Windowsで制御するPICマイコン機器 |
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新刊 13/3/8より 好評発売中
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Arduino実験キットで楽ちんマイコン開発 CQ出版株式会社 刊 ●CQ出版書籍案内ページ (目次はこちらをごらんください) ●CQ出版社 本書のサポートサイト ●プログラム誤記訂正 ★ArduinoSketch130530.zip (サンプルプログラム全部) 適当なフォルダへ解凍して、上書きしてください。 関連基板販売特設ページ ↓ 2013年新作基板ページ↓ 本書ではオリジナルのArduino互換機(#282/#283)をメインに使用しています。(もちろん、UNOやPro/Mini、他社製互換機などでも利用できます)また、アダプタ基板もある程度はバラの部品で製作できます。SDカード・コネクタなど直接ブレッドボードに実装できないようなものは、当サイトで販売している基板や市販の変換基板などをご利用ください。回路図やプログラムは公開しています。 本書はArduino Megaなどの高機能な1台のマイコンですべての処理を行うのではなく、小規模で安価なマイコンボード(Arduino互換機)を複数台使って、機能を実現させると言うコンセプトで書いています。 <おもな制御対象> ★I2CインターフェースのLCD ACM1602の制御 ★40文字×4行大型キャラクタLCDの制御 ★4桁7セグメントLEDの制御 ★LCD、4桁7セグメントLEDのI2C化(市販のLCDなどをI2Cで制御するためのI/Fボード) ★I2C制御RTC使用のクロック ★熱電対アンプ使用の温度測定(AD595) ★SPI制御熱電対コンバータ(MAX31855;コラムで解説) ★CANによる温度の多点測定 ★アナログ温度センサ LM35、LM60 など、市販部品、アダプタ基板を使ってブレッドボードで製作します。 アダプタ基板には専用のArduinoライブラリを用意していますので、わりと簡単に制御できます。LCDの制御は特殊ですが、Arduino標準のLiquidCrystalとほぼ互換性のあるライブラリを用意しています。 <おもな専用ライブラリ> ★I2C制御のLCD用ドライバ(LiquidCrystal互換) ★4桁7セグメントLED用ドライバ ★RTC用ドライバ ★CANボード用ドライバ ★スイッチ・ボード用ドライバ(タイマ併用でチャタリングキャンセル付き) <その他注目点> ★RTC使用のディジタル・クロックの製作例でArduinoの割り込み機能を利用 ★SDカードとSPIデバイスの併用(同一SPIバスに接続) ★SPI制御熱電対コンバータの複数台接続 ★LCDのI2C制御で省配線化 <応用編製作品> ★32時間制クロック ★熱電対を使用した温度ロガー(SDカードに記録) ★熱電対温度計をCANノードにして多点測定 ★ログ機能付きエネループ放電器 <おまけ> 巻末に、パターン設計CAD CADLUS X(P板.comフリー版)を使った基板アートワークの手順を簡単に説明しています。 |
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I2Cで3つのLCDを並列接続し、1台のArduinoで同時に制御する例
※ACM1602をのぞき、I2C化したLCDのコントローラにはそれぞれArduino互換機#282(AVR部)を使用しています。 |