16F88や16F648Aなどの18ピンPICが実装できるユニバーサル基板です。
クロックやPICKEY用コネクタ、シリアル(TTLレベル)コネクタなど動作に必要な回路は配線済みです。
#126
RS-232Cアダプタを接続すればRS-232Cでパソコンなどと接続できます。
【主な仕様】
#125 試作・実験用ユニバーサル基板
基板サイズ 約mm×約mm
16F88と16F648Aでは非同期シリアルのTx、Rx信号のピンアサインが異なりますが、ジャンパにより切り替えられます。
PICKEYなどのICSPプログラマが使用できます。
タクト・スイッチ、LEDがそれぞれ4つずつ実装できます。
レギュレータは実装していないので、ユニバーサル・エリアに安定化回路を作るか、安定化されたDC5Vが必要です。
#151
レギュレータ・ボードも使用可。
レギュレータなしでもマンガンまたはアルカリの乾電池(1.5V)×3本で動かせます。
シルク印刷があるので、PICのピン名称が一目瞭然です。
【関連、類似品】
【ドキュメント】
回路図(PDF)
LEDはRA0〜RA3に接続されています。PORTAをディジタルI/Oとして使用する場合はアナログ・コンパレータをOFFにし、A/DコンバータをOFFにするか、A/Dコンバータを併用する場合は適当な設定にする必要があります。
16F84(A)なども実装できますが、16F84はUSARTを内蔵していないため、シリアルI/Fを使用する場合はソフトウェアで制御する必要があります。WIZ-CやCCS-Cにはソフトウェア制御のドライバのライブラリが付属しています。
基板レイアウト
【使用例】
ちょっとした回路の試作、実験用
学習教材
【ご注意】
【プリント基板、部品販売】