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説明

  • 基板サイズ
  • I/Oエクスパンダにマイクロチップ社のMCP23017(I2C)またはMCP23S17(SPI)を使用します。いずれもSOICパッケージを使用します。
  • 従来基板からリセット回路を簡略化しました。
  • 従来基板はI2C専用でしたが、SPIに対応したことで、これまで未使用だったピンをSPI用に当てています。それ以外は変更ありません。変更箇所は回路図を参照してください。
  • GAグループが8ビット、GBグループが8ビットの合計16ビットの汎用I/Oポートを持ち、1ビット毎に入出力が設定できます。
  • 各グループ毎の割り込み出力ポートあり。
  • この基板はブレッドボードには実装できません。シャーシなどに固定してフラットケーブル・コネクタなどを接続することを想定しています。ブレッドボードで使用する場合は#186Aなどを使用してください。
  • 本来SPIはデバイスを複数接続する場合、個別にSS信号が必要ですが、MCP23S17は1本のSS信号を共用して複数接続することができます(最大8個)。その場合、SPIのデータでアドレスを指定します。詳細は同デバイスのデータシートを参照してください。
  • 製造時期により、シルク印刷が"176A"のものと"176 Rev.A"のものの2種類ありますが、このシルク印刷が異なるだけで、それ以外は全く同じです。

基板レイアウト

<I2C MCP23017実装時>

 ジャンパによりI2Cスレーブ・アドレスを0x20〜0x27の8通りに設定できます(最大8個並列接続可能)。通電時LEDが点灯します。
 GA0〜GA7、GB0〜GB7の計16ビットのI/O信号はCN2から取り出します。フラットケーブルなどが接続できます。
I A、IBは各グループ毎の割り込み出力信号です。状態変化などの割り込み設定している場合にアクティブにできます。SPIの時も同様です。

<SPI MCP23S17実装時>

 ジャンパによりSPIスレーブ・アドレスを8通りに変更できます(最大8個並列接続可能)。

 インターフェースがSPIに変わるだけで、それ以外はI2C版と同じ機能があります。

使用例

  • Arduinoのサンプルスケッチ
    I2C(MCP23017)使用時で、500ms毎にGAとGBを交互にオール"H"またはオール"L"にするプログラム

ご注意

プリント基板、部品販売 []

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