PIC-KEYとは?
PIC-KEYとはICSP(イン・サーキット・シリアル・プログラム)ができるプログラム書き込み器の一種で、FED社のコンパイラ(WIZ-C)やアセンブラと組み合わせることで、ICD(イン・サーキット・デバッガ)としても使用できる、ケーブル状の装置です。
ICSPとは、PICをセットに取り付けたまま、プログラムを書き込むことで、この手段を使えば、プログラム書き換えのたびに、いちいちPICををはずしてPICライタにセットして書き換える、といった手間が省け、飛躍的に作業効率が上がります。
管理人はほとんど、これを使っていて、大変重宝しています。当サイトで販売している基板はすべてPICKEYが使えるように設計してあります。
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PIC-KEYの全体の写真
写真奥がUSB-Aコネクタ、手前がPIC-KEY本体で、この部分がピンヘッダに接続される。 |
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プログラム書き込み中の写真
6Pのピンヘッダで直結できる。 |
パソコンとはUSBポートで接続し、PIC基板とは6ピンのピンヘッダで直結できます。
コンパイラにWIZ-Cを使っている場合、PICが16F87X(A)や18F452、16F88など、メモリ容量の大きいタイプの場合はICDとしても使用できます。
ICDとはデバッグ用の装置で、小さい容量のモニタプログラムをターゲットのプログラムに常駐させて、ブレーク・ポイントを設定したり、シングル・ステップで実行させたりして、実機上でデバッグできるようにするものです。ブレーク・ポイントでプログラムの途中で処理を一時停止して、レジスタの内容などを読み出したり、書き換えたりすることもできます。
ICE(イン・サーキット・エミュレータ)と違い、ICDは構造が簡単なため比較的安価ですが、ターゲットのリソースを消費するため、使用する状況に制限が出る場合があります。
PIC-KEYは約1万3千円ちょっとで株式会社アイ・ピイ・アイさんで購入できます。