今回は、前回の熱電センサ2接続にさらにマイクロSDカードI/Fを並列接続する例を紹介します。
カテゴリーアーカイブ: 温度センサ
SPI制御の熱電対温度モジュール(MAX31855)(3) 複数接続
今回は2つのK型熱電対温度センサモジュールを並列接続する例を説明します。
SPI制御の熱電対温度モジュール(MAX31855)(2)
今回はサンプル・スケッチを使用して実際にK型熱電対温度センサモジュールを動かします。温度を約1秒周期で読み出してそれをシリアルで送信し、PC側で読み出せるようにします。
SPI制御の熱電対温度モジュール(MAX31855)(1)
ディジタル値でK型熱電対の温度が簡単に読み出せる温度センサ・モジュールが入手できたので、Arduinoにつないでみました。モジュールの紹介と簡単な使い方を何回かに分けて説明します。また、複数モジュールの使用例やSDカードI/F併用例も解説します。
SPI温度センサADT7310を使う(6) SDカード併用 (9/30更新)
SPI温度センサADT7310を使う(5) 16ビット ワンショット・モードで測定
今回はワンショットモードで温度を測定します。前述のように、ワンショット・モードでは測定後にスリープへ移行するため、消費電力を抑えることができます。
SPI温度センサADT7310を使う(4) 16ビットモードで測定
今回は16ビットモードに設定して測定してみます。
SPI温度センサADT7310を使う(3) 単純な温度測定 (9/30更新)
今回はSPIデータの送受信の方法を説明したのち、Arduinoによる簡単な温度読みだプログラムを紹介します。
SPI温度センサADT7310を使う(2)
引き続き、レジスタの説明です。アドレスは異なりますが、ビット構成はADT7410と同じです。また、摂氏温度への換算方法もADT7410と同じです。
SPI温度センサADT7310を使う(1)
アナログ・デバイゼズ社のSPI制御 16ビット温度センサIC ADT7310を使ってみます。秋月電子でSIP基板に実装されたものを見つけましたので、それを利用して、Arduinoで温度が測定できるようにします。なお、先に紹介したI2C制御のADT7410とはインターフェースが異なる以外はほぼ同じものです。