この連載ではCAN通信を利用してリモートで何かを動かします。
Arduino(CQカチャ;WSN282)にWSN292やWSN220などのCANモジュールをつないで複数のCANノードを作り、リモートでリレーを操作したり、温度などを測定しようと考えています。
CANは一種のネットワークですので、複数のデバイスをいろいろぶら下げてみたいと思います。
カテゴリーアーカイブ: CAN
CAN制御機器の製作(2)
設計方針というか、どういうものを作るかの予定を考えました。
CAN制御機器の製作(3) リレー・ノード(1)
まずは簡単なところからリレーを制御するCANノードを製作します。
CAN制御機器の製作(4) リレー・ノード(2)
ライブラリ(CANドライバ)の使い方を説明し、リレーノードのプログラムを説明します。なお、ライブラリ”wCan2515.h”については書籍「Arduino実験キットで楽ちんマイコン開発」でも解説しています。
CAN制御機器の製作(5) ホスト・ノード(リレー・ノード用)
CAN制御機器の製作(6) 温度測定ノード
リレー・ノードはホストから受信するだけの一方通行でしたが、こんどは逆に温度測定ノードからホストへ送信するアプリケーションを作ります。
CAN制御機器の製作(7) ホスト・ノード(温度読み出し)
前回掲載した、温度測定ノードから周期的に送られてくる温度値を受け取るホスト・ノードを作ります。