ST-3200から新RECBOXへ番組をムーブする際の転送速度が速くなっています。
ST-3200のハードウェア・バージョンが新しくなったせいか、ファームウェアのアップデートのせいかわかりませんが、転送速度が相当あがりました。いままで、リミットをかけてあったを外した感じです。これまで、ホームサーバ機能の視聴で足りる転送速度で制限されていたのだとおもいますが、それを解除した、または緩和したんだと思います。
まだ正確に測っていませんが、従来半日かかっていたのが数時間で完了、あれ、もう終わってる、という感じです。このチューナ、どんどんブラッシュアップされていきますね。発売されてから、機能が追加されたり、改良が続けられる製品はあまりないと思います。開発者の意欲を感じます。
後日、ちゃんと時間を測ってみます。
●追記 14/07/12 実測してみました。
21.1GBのムーブ時間は79分42秒(4782秒)でした(数値はRECBOXでの表示値)。
1GBあたりの所要時間: 4782s / 21.1GB = 約227s
30分番組 1.9GBあたりの所要時間: 227s × 1.9GB = 約431s (約7.2分)
転送レート: 1000KB / 227s = 4.4KB/s
100GBムーブの計算値 227×100 / 60 = 378分(6.3時間)です。
以前では半日以上かかっていたので、速度は倍ぐらいになっているようです。
昨年9月ごろ、ST-3200を購入した直後に測定したときは、1.9GBが13~14分かかっていましたので、時間的に半分になっています。計算が合います。以前は夜中に仕掛けて昼頃終わるという感じでしたが、いまでは朝方には終わっています。