XBee XCTU DigiMesh memo

XCTU6.1.0を使ってXBee シリーズ1のファームウェアをDigiMeshに変更してブロードキャストに設定。

●ファームウェアをDigiMeshに変更

DigiMeshのファームウェアは、XCTUに含まれているので別に用意する必要なし。DigiMesh2.4 (15/2/24現在)

XCTUは起動に時間がかかるので、もしかして、起動時にサイトに接続して最新版を自動でダウンロードしている?(未確認)

DigiMeshにできるのは、シリーズ1のXBeeまたはXBee Proのみ。シリーズ2ではDigiMeshには変更できない(CPUの違いのため?)。

XCTUの旧バージョンは使ったことないですが(今回XCTUを使うのが初めて)、書籍などの記事で紹介されている旧バージョンの操作に比べると、新しいバージョンは使いやすくなっているようです。直観的に簡単に使えました。

<購入直後>
XCTU-14<ファームウェアアップデートボタン押下>XCTU-15<DigiMesh選択>XCTU-16<アップデート開始、処理中>XCTU-17<アップデート処理中>XCTU-18<アップデート完了>XCTU-19<DigiMeshアップデート直後>XCTU-20

●設定

設定はファイルに保存したり、復原したりできるので、複数のXBeeに同じ設定を行く場合など、便利。

<ファームウェアをDigiMeshに変更した後のXCTUの設定画面例(ブロードキャスト)>xctu-long-w800

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