ここの所、電話料金やネット料金が安くなるという勧誘電話が多いですね。

昨日はドコモ光とBBQ、今日はKDDIだったか、auだったか。NTTの光回線が切り売りされるようになって、その回線を使った通信業者が増えていますね。こういう光回線を「コラボ光」というそうです。

はっきり、KDDIとか名乗るところはまだ、いいのですが、光電話サポートとか、フレッツ光サポートとか社名かもしれませんが、紛らわしいのも結構あります。こう言う業者は代理店みたいなところでしょう。KDDI系が多い気がします。

こういう業者は光コラボ事業者と呼ぶそうです。ドコモ光は、携帯とセットで安くなるというのが売りですが、NTTに近いだけあって、NTT西日本のWEBサイトに転用手続きの専用ページもあり、スムーズに移行できるということを謳っています。ただ、面白いことに、下のほうに、次のようなコメントがあります。

以下、NTT西日本WEBサイトより引用

■ 現在、「フレッツ光」をご利用いただいているお客さまは、必ずしも「フレッツ光」から「コラボ光」に「転用（切替え）」をする必要はありません。ご利用いただいている「フレッツ光」をそのまま継続利用いただくことも可能です。
■ NTT西日本から「フレッツ光」をご利用中のお客さまに対して、「コラボ光」への「転用（切替え）」や「転用承諾番号」の取得をお願いすることはありません。
■ NTT西日本の名前を騙る（かたる）等して、「フレッツ光」から「コラボ光」への「転用（切替え）」や「転用承諾番号」の取得が必要だと説明する、不審な勧誘（訪問営業、電話営業、勧誘メール等）にご注意ください。
（お客さまへの不審な勧誘例）
■ 「（NTT西日本の）フレッツ光に料金が安くなる新プランが出たので、新プラン（●●光）への切替えをご案内しています」
■ 「NTT西日本から依頼を受けて、フレッツ光から●●光への切替えをご案内しています」

本当は転用させたくないよ、という気持ちが滲み出しているようですが、下から2行、これ、まさになんちゃらサポートというような業者が使う口上です。
この前なんか、委託を受けて順次切り替えが進んでいます、みたいな、あたかも切り替えしないといけないような言い方のものもありました。変えないといけないの？と聞いたら「強制ではありません」て言ってましたが。私自身もよくわからないので、うっかり口車に乗らないように気を付けます。
うちが関係あるのはNTT西日本とぷららね。それ以外は関係なし、しっかり覚えておこう。

回線はそのままで、モデム変えるだけ、簡単な工事、とかいうの、結局、物理的な光回線は同じでも、中身が違うわけです。どんなに速いといってもNTTのトラフィックの太さにはかなわないでしょう。

今月か、来月で、NTT西日本のフレッツを継続して10年になるので、割引も多くなっていて、ボーナスポイントもつくので、今のところ変えるつもりはありません。それにひかりTVとかもあり、他の業者に変えても、NTT西日本のサービスも継続する部分もあるので、トラブルが起きたときに業者が分かれてと面倒です。いまでも、ぷららなのか、NTTなのか迷うことがあります。