だいぶ調べたのですが、どうも、直接ディレーションを広げる方法はないみたいです。

AfterEffectsなどでは、直接時間を設定できるのですが、Auditionではどうやっても変更できません。他のクリップなどから音声データをペーストすると、その長さでデュレーションが固定されます。

それで、ヘルプファイルでやっと方法を見つけました。時間を延長するというのではなく、無音部分を挿入して長さを広げるという方法しかないみたいです。

手順は、波形エディタで、音声波形の一番後ろ（デュレーションの最大のところ）にポインタを置いて、メニューの「編集」-「挿入」-「無音」を実行します。このとき、無音時間が指定できるので、そこで希望の長さをいれてます。

普通、この手のソフトは簡単にデュレーション調整できると思うんですが、開発背景の違いとかで、設計思想違うんでしょうね。元々はAdobeではないメーカーで開発された製品でしょうから。1時間ぐらい時間食ってしまった。