I2C化LCDで使うドライバ(ライブラリ)は「ArduinoでI2C制御LCD ACM1602を使う(1)~ 」でACM1602に使ったものと同じものですが、初期化の部分がことなるため、まとめておきます。
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汎用キャラクタLCDのI2C化(3) 40文字×4行LCD、WSN318
今回は、40文字×4行LCD C-51849NFJをI2C化します。
汎用キャラクタLCDのI2C化(2) 試作、WSN318
既に基板化しているのですが、ここでは、まず最初にブレッドボードでCQカチャ(WSN282)を使ったI2C化キットをつくり作動させます。
汎用キャラクタLCDのI2C化(1)
最近ではI2Cで制御できるLCD(ACM1602など)が販売されていますが、この連載では、普及している一般的なパラレル制御のキャラクタ表示LCDをI2C化し、ACM1602のように使えるようにします。
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ArduinoでI2C制御LCD ACM1602を使う(2) LiquidCrystal互換ライブラリ
今回は、Arduino標準のLiquidCrystalと互換性のあるドライバを紹介します。これを使うと、I2Cを意識する必要もなく、ほとんどLiquidCrystalと同じように使うことができます。
関連記事 「汎用キャラクタLCDのI2C化(1)」
ArduinoでI2C制御LCD ACM1602を使う(1)
I2Cで制御できるLCD(液晶表示器)をArduino(CQカチャ WSN282)で使ってみました。なお、I2C制御ですので、I2Cマスタとして作動するものなら、Arduino以外のマイコンでも制御可能です。
最初はArduino標準のライブラリのWireで直接制御しますが、LiquidCrystal互換のArduino用ライブラリを用意しましたので、それも紹介します。
なお、この記事は、過日、CQ出版社のブログへ掲載したものを再編集したものです。
関連記事 「汎用キャラクタLCDのI2C化(1)」
CAN制御機器の製作(7) ホスト・ノード(温度読み出し)
前回掲載した、温度測定ノードから周期的に送られてくる温度値を受け取るホスト・ノードを作ります。
CAN制御機器の製作(6) 温度測定ノード
リレー・ノードはホストから受信するだけの一方通行でしたが、こんどは逆に温度測定ノードからホストへ送信するアプリケーションを作ります。
WSN310 I2C-LCDアダプタ
I2C温度センサADT7410を使う(1)
アナログ・デバイゼズ社のI2C制御 16ビット温度センサIC ADT7410を使ってみます。秋月電子でSIP基板に実装されたものを見つけましたので、それを利用して、Arduinoで温度が測定できるようにします。なお、姉妹品にSPIのADT7310というのもありますので、それについても別枠で説明する予定です。